2012年11月15日木曜日

私は強くなれるでしょうか? チェス猫先生の学習教室8

先生、お久しぶりです(^^ゞ
しばらく不登校でしたが、またよろしくお願いします<m(__)m>

にゃっ♪ 前回までの事を君が覚えていることを期待してさっそく始めるよ(^・o・^)ノ"
今日はパスポーンの原則をまとめて覚えてもらうよ(´pゝω・)

敵陣を突き進む勇敢なポーン君を独りぼっちにしてはいけないよ。
パスポーンを持てば大抵の場合は有利だけど、
扱い方を間違えると彼らは期待を裏切るからねφ(゚ω゚=)メモニャン

パスポーンの原則
原則1 パスポーンの1マス前のマスを支配せよ!(持ってる側も守る側も)

原則2 もしも、しっかりブロックされたらパスポーン達の人生は終わる。
     それどころかルークやビショップの通り道を塞ぎ裏切り者となる。

↓悪いパスポーンの例↓



上の図で白のパスポーンは黒のナイトにブロックされてるね。
もし黒がd6を支配してなければポーンをd6に進められるのに!
なお悪いことに、このd5ポーンは白のビショップの利きを塞いでいる。
ルークも、ナイトまでも! これはもう裏切り者と言っていい。

原則3 ブロックされずに5段目まで到達すれば、
     敵キングと守り駒に強烈なプレッシャーをかけられる。

原則4 パスポーンを持ったらマイナーピースを交換せよ。クイーンとルークは保持!


↓良いパスポーンの例↓


実戦例を紹介した方が分かりやすいかな(=´∇`=)

なんとなくパスポーンの使い方がイメージできたかな?
じゃあ練習問題ニャ♪

【練習問題6】白の次の一手とそのあとのプランは?


ノーヒントで
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